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「ゴールデンカムイ」舞台探訪(4) -旭川編-

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・旭川市

北海道第二の都市・旭川市は旧陸軍第七師団が置かれていた軍都で、現在も陸上自衛隊第2師団の司令部が旭川駐屯地に置かれている。

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「ゴールデンカムイ」舞台探訪マップ


1)旧旭川偕行社

旧第七師団の将校たちの社交場として明治35年(1905)に建てられたのがこの旧旭川偕行社で、国の重要文化財に指定されています。

ゴールデンカムイでは6巻50話で「旭川は第七師団の本部がある」というコマに背景として登場する。

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現在の正式名称は中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館で、旭川にゆかりのある中原悌二郎の作品を始めとする関連した彫刻が展示されています。(注意:内部撮影は良いもののSNSなどへの投稿は不可とのこと)

住所:旭川市春光5条7丁目5-35



2)北鎮記念館

舞台として直接登場するわけではないものの、関連施設として是非見学していただきたいのが陸上自衛隊旭川駐屯地にある北鎮記念館である。

現在の陸上自衛隊・旭川駐屯地の敷地は旧第七師団時代の練兵場跡で、その旭川駐屯地の一角にある北鎮記念館は旧陸軍時代から現在までの資料を展示する広報施設となっている。

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北鎮記念館・外観

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上の2丁は村田銃。一番下は土方も使っていたウィンチェスター銃。

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左から陸軍少将・二等卒・上等兵の軍服。ちなみに左の陸軍少将軍服は鶴見数馬・陸軍少将所用の物。鶴見…

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第七師団司令部の額と初代師団長・永山武四郎

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記念館裏にある旧第七師団司令部正門門柱

先日伺った際に案内してくださった自衛官の方は『ゴールデンカムイ』についてもよく知っておられ、登場するキャラクターに歴代の師団長の名前が一部使われていたり、誰がこの武器を使用していましたということなど丁寧に解説してくださるので、もし見学する際は案内を自衛官の方にお願いしてゴールデンカムイ絡みで見学しに来たことを伝えると、充実した見学になるかもしれない。というかなる。

ちなみに、師団司令部は駐屯地の北側の現在はアパートが立ち並んでいる春光4条7丁目1・2に当時はあった。

鶴見中尉や尾形などが所属している歩兵第二十七聯隊は駐屯地の北隣の春光4条3丁目と4丁目。

また、キロランケは元第七師団工兵だったということで、工兵第七聯隊は駐屯地の東側の春光1条8丁目の健康ランドやドンキホーテの辺りにあったので訪れてみるのもまたいいかもしれない。

住所:旭川市春光町国有無番地


3)旭川市アイヌ文化の森伝承のコタン

旭川偕行社や北鎮記念館のある場所から西に6kmほどの北邦野草園内にチセが3棟ほどある。

詐欺師の鈴川聖弘が杉元一行に追いかけられて、「助けて!」と逃げ込んだチセはこちらがモデルになっているようだ。

場所がいまいち分かりづらいので、地図には駐車場の場所も載せてあります。駐車場からは橋を渡って対岸の北邦野草園へ向かい建物を素通りした先にチセが建っています。

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チセの脇には男性用便所と女性用便所もありますが、作中で紹介されている便所のアイヌ語とは違うものの作中と比べると形は同じようです。

住所:上川郡鷹栖町8線西4号西4号嵐山公園センター


4)神居古潭

10巻93話で旭川に連行される白石を救出するため神居古潭で土方が吊橋を斬って落としたり、キロランケが木舟で助けようとしたりする舞台となったのがこの神居古潭。

現在も吊橋ではあるが、10人ではなく100人の制限とだいぶ頑丈になった。

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昔の吊橋の支柱跡?

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川上から木皮舟で助けに来るキロランケと流される白石のシーン
「おわぁ~」「シライシーッ」

橋を渡った先には函館本線の一部区間の切り替えのため廃線となった旧国鉄の神居古潭駅の駅舎がある。

作中には登場しないが、神居古潭駅は1901年(明治34年)から1969年(昭和44年)まで運行されていたので、日露戦争(明治37~38年)後のゴールデンカムイの時代にはすでに運行していることになる。

住所:〒078-0185 北海道旭川市神居町神居古潭

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「ゴールデンカムイ」舞台探訪(3) -道内各地編-


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ゴールデンカムイには北海道内の色んな場所が登場しモデルになっている場所や建物も点在しています。

いままで小樽編・札幌開拓の村編と紹介してきましたが、その道内各地に点在しているモデルをこちらでは紹介していきたいと思います。

・古宇郡泊村

小樽から車で西に1時間半、積丹半島の西側に泊村はある。北海道唯一の原子力発電所があることで有名な街でもある。

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「ゴールデンカムイ」舞台探訪マップ


1)旧川村家番屋(鰊御殿とまり)

小樽編でも少し触れましたが、辺見が着替えを取りに行き、風邪で寝込んでいたヤン衆を殺した建物がこちら。

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明治27年(1884)に親方の川村慶次郎氏が建設した建物で泊村の有形文化財に指定されています。

開館期間は4月下旬~11月で、開館時間は9:30~16:30、休館日:毎週月曜日で観覧料は300円。

ちなみに、小樽編で紹介した祝津の鰊御殿は、もともとこの川村家番屋のすぐ近くに建っていたのを移築したもの。

住所:北海道古宇郡泊村59-1
「つぐもも」舞台探訪(1) -上尾市周辺-

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・埼玉県上尾市

自分は浜田先生の隠れファンで90年代から薄い本だとかHPをROMしたりしていて、『つぐもも』の舞台が上尾市だというのは2年ほど前に特定できていたのだけれど、なかなか資金的に関東へ行くことができなかったのでこのタイミングになってしまった。

2017年4月からアニメ化されるのに伴い、その前に『つぐもも』の舞台に行っておこうと、たまたま船の仕事で関東下船になったため帰りに舞台となっている埼玉県上尾市に行ってきた。

ちなみに、上尾市だと特定できた理由は作中に「S県上岡市」という記述があり、隣が小宮という地名だったことから、多分上尾と大宮の地名を少し変えたんだろうということで上尾市の白山神社を探してみたら原市の白山神社が引っ掛かり、ネット上に載っている写真もまさに作中に登場する白山神社とそっくりだったことから断定できた。その後違う方面から上尾である裏付けがとれたりした。




1)白山神社

恐らく「つぐもも」において一番登場する舞台と言ってもいいであろう白山神社。

実際にモデルになっているのは上尾市原市にある白山神社である。

社殿は後述の原市駅前にある日枝神社だが、それ以外の部分ではほぼ白山神社がモデルになっていると思われる。

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拝殿は作中とは違いお寺っぽい。後ろに小さな本殿がある。

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境内は作中ほどではないが広々としている。だが周囲は住宅街なので結界でも張らない限りバトルは無理そう。

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2)日枝神社

埼玉新都市交通ニューシャトルの原市駅の近くにある日枝神社が「つぐもも」に登場する白山神社の社殿のモデルになっている。千社札の位置や社殿の細部や灯篭など一致するためモデルと断定した。

といっても日枝神社に関しては白山神社の帰りに気になって寄ってみたらビンゴだったという偶然。

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3)瓦葺氷川神社

原市の東側にある瓦葺にある神社。

小宮のほのか様がいる神社のモデルになっているっぽい。



こちらも千社札の位置と絵馬の位置がほぼ同じだっため断定した。ちなみに社紋は三つ葉葵ではない。


4)原市中学校

一也達が通う上岡東中学校のモデルとなっているようである。



内部は分からないものの、校門などは一致する。


5)ロイヤルホスト 上尾店

ワシさんからのコメントでわかったアニメ版のファミレスのモデルがこちら。原作は後述のジョナサン大宮砂町店がモデルになっている。

モデルとなったロイヤルホストは、原市から離れた北上尾駅から少し歩いた国道17号線・中山道沿いにある。

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・埼玉県大宮市

6)ジョナサン大宮砂町店

原作で訪れたジョナサンのモデルが原市から県道5号線を南下した東大宮にある大宮砂町店。

アニメ版は違う場所のようだ(追記:ワシさんのコメントで前述のロイヤルホスト上尾店だと判明しました。)

探訪時はロイヤルホストを除き、原市から瓦葺、東大宮という順番で探訪した。少々歩くものの歩いて回れる距離である。



「ゴロセウム」舞台探訪(1) -函館編-

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・北海道函館市

『ゴロセウム』の舞台となっているのは函館市、主に西部地区にある。

「ゴロセウム」舞台探訪マップ


1)函館公園 (1巻第3話)

1巻3話の函館デートから巻末までの舞台が函館公園。

主に噴水周辺と「こどものくに」、明治山(摺鉢山)が登場する。

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ここから園内にある遊園地「こどものくに」。函館を舞台としたアニメ『ノエイン』でも一部登場する。

観覧車は国内で稼働するものとしては日本最古で、昭和25年に七飯町東大沼に設置され、昭和40年に現在地に移設された。

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ここから瑠海が帰るのを見送ってから李炎龍とのバトルシーン。

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写っている石碑は「今上陛下即位記念碑」。当時の大正天皇の即位を記念して建てられたもの。


2)青柳町電停

1巻のサーシャと瑠海とのデートシーンで登場する。

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ここらへんの道路が一番高くなっているあたりを「谷地頭の切り通し」と地元民は言ったりしたものの最近は死語かもしれない。


3)ホテルニューハコダテ

ラスプーチンが潜んでるらしい所。内部も作中では登場するものの同じかどうかは不明。

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現在は内装工事中で工事の看板があって扉が外れていたり観光地の多い場所なのに荒れ果てているのが少々目に付く。

ちなみに元は安田銀行函館支店の建物で昭和7年の建築。昭和43年に現在のホテルとして改装された。


4)緑の島 (2巻第6話)

2巻6話の扉絵の場所が緑の島から金森倉庫群を望むカット。

ちょうどウッドデッキとコンクリート舗装の境部分の位置になる。

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写っている船はブルームーン号。函館湾内を定期的にクルーズ運航している。


5)函館駅

函館駅はホテルルートイングランティア側からの外観と駅内部改札の2ヶ所が登場する。

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6)香雪園・園亭 (2巻第7話)

元町から反対方向の湯の川の近くにあり、見晴公園ともいう。紅葉の季節は園内がライトアップされて綺麗。

元は函館の名家・岩船氏の庭園で、ゴロセウムに登場するのはその中の園亭。茶室としても使われる。


土方が組手をしている場所は庭園の池にあたる。
「ばくおん!!」舞台探訪(1) -函館編-

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・北海道函館市

原作・アニメともに登場するのは3ヶ所。ただ後述の通り、水無海浜温泉だけは平成の大合併で同じ函館市になったとは言うものの結構距離がある。

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「ばくおん!!」舞台探訪マップ

1)津軽海峡フェリー・函館ターミナル

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来夢先輩を除くメンバーが降り立ったのがこの津軽海峡フェリーのフェリーターミナル。

位置的には4番乗り場になる。ただ下船したらそのまま進んで下さいという感じなので、乗り場の前にはアニメのようにバイクを停める事はちょっとむずかしいと思われ。

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ちなみに、この特徴的な船型のは「びなす」と「ブルードルフィン(旧・ほるす)」だが、運航は今年いっぱいなので、そこら辺も含めて探訪したい人は注意されたし。


2)函館ゲストハウス(函館ライダーハウス ウィロビー)

フェリー下船後、宿泊したのがこのライダーハウス。函館市松川町にある。

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最近隣にローソンができた。現在は函館ゲストハウスとなっているものの大きな変わりは無い模様。


・函館市恵山岬町(旧・椴法華村)

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「ばくおん!!」舞台探訪マップ

3)水無海浜温泉

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ライダーハウスのある函館市街地から東へ53km。旧椴法華村にある。

海岸線の道路は開通していないため(そもそも開通する気があるのか)、旧恵山町から国道を旧椴法華村に走り、そこから南下するしかアクセス方法はない。

海の中にある野趣あふれる露天風呂で、満潮になると海に沈み、干潮でも温泉の水位が下がりすぎて入れなかったりと一日で入れる時間が決まっており、年間の入浴可能時間が掲示されていたりする。(水無海浜温泉入浴可能時間のお知らせ)

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もちろん浴槽は一つしか無く混浴で難易度が高い。更衣室はあるが、男性陣は大体浴槽の所で脱いでいたりする。

まして「ばくおん!!」みたいに全裸で入浴している女性はおらず、女性は足湯が関の山。


ちなみに来夢先輩がバイクで立ってる岩は浴槽のある場所から更に100mほど先で、バイクはもちろん歩いても行けない所にある。
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